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リミックスでんきの特徴とメリット・デメリット|料金の仕組みを解説

電力会社おすすめ・比較

2026.08.04

「リミックスでんきって、どんな電力会社?」と、基本料金0円という言葉が気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、リミックスでんきは基本料金0円で、電気の単価が市場価格に連動する市場連動型プラン「Styleプラス」を主力とする新電力です。安い時間帯に使える人には魅力がある一方、仕組みを正しく理解しておくことが欠かせません。

この記事では、電力アナリストの視点でリミックスでんきの運営会社・料金の仕組み・メリット・デメリット・向いている人を、順位付けではなく中立の立場でわかりやすく整理します。

※本記事の情報は執筆時点(2026年7月)のものです。プラン内容・料金・契約条件は変更される場合があるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
※リミックスでんきの主力プランは市場価格に連動して単価が変動する「市場連動型」です。電気料金の変動が大きいため、当サイトのシミュレーションでの比較・掲載対象には含めていません。本記事は仕組みとリスクを理解していただくための解説です。

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目次

  • リミックスでんきとは?運営会社と基本情報
    • 運営は上場企業「株式会社リミックスポイント」
    • 対応エリアと契約条件(最低30A・解約金0円)
  • 料金プランの仕組み
    • 基本料金0円・電力量料金は「電源調達料金+固定従量料金」
    • 電源調達料金がJEPXに30分ごと連動する
    • StyleプラスとStyleプラスeco(環境配慮)の違い
  • リミックスでんきの特徴・メリット
    • 基本料金0円・解約金0円で始めやすい
    • 「でんきアラート」で単価の変動を確認できる
    • 電気を使う時間の工夫がそのまま節約につながる
  • リミックスでんきのデメリット・注意点
    • 市場価格の高騰時は電気代が大きく上がるリスク
    • 毎月の電気代の見通しが立てにくい
    • 最低30A・ポイント還元やキャッシュバックはない
  • リミックスでんきが向いている人・慎重に検討したい人
  • リミックスでんきに関するよくある質問
    • Q. リミックスでんきに切り替えると電気代は安くなる?
    • Q. 「でんきアラート」とは何ですか?
    • Q. 一人暮らしでも契約できますか?
    • Q. 解約金や違約金はありますか?
    • Q. マンションや賃貸でも契約できますか?
  • まとめ|リミックスでんきは市場連動の仕組みを理解して選ぶ

リミックスでんきとは?運営会社と基本情報

まずはリミックスでんきがどのような会社によって運営され、どのエリアで使えるサービスなのかを押さえましょう。運営元の背景は、サービスの性格を理解する手がかりになります。

運営は上場企業「株式会社リミックスポイント」

リミックスでんきを運営しているのは、株式会社リミックスポイントです。2004年に設立され、東京証券取引所スタンダード市場に上場しているエネルギー・テクノロジー企業で、2018年3月から電力の小売サービスを提供しています(2026年7月時点)。

もともと業務用ソフトウェアの開発などを手がけてきた背景があり、電力事業でも市場価格に応じた料金設計やアプリでの見える化に力を入れているのが特徴です。上場企業が運営している点は、安心材料のひとつと感じる方もいるでしょう。

新電力と聞くと「知らない会社は不安」と感じる方もいるかもしれません。しかし、電力自由化後も送配電網は地域の電力会社が共通で管理しているため、どの会社に切り替えても電気の品質や停電のしやすさは変わりません。この仕組みは電力自由化の解説記事で詳しく説明しています。

※運営会社・上場区分・電力参入時期は株式会社リミックスポイントの公開情報(2026年7月確認)によります。

対応エリアと契約条件(最低30A・解約金0円)

リミックスでんきの供給エリアは、沖縄電力エリアと一部の離島を除く全国9エリアです(2026年7月時点)。北海道から九州までの各電力エリアで申し込めます。

リミックスでんきの基本情報(2026年7月時点)

  • 運営は株式会社リミックスポイント(東証スタンダード上場)
  • 対応エリアは沖縄・一部離島を除く全国9エリア(北海道〜九州)
  • 申し込みは契約30A以上が対象で、20A以下のエリア・契約は申し込めない
  • 解約金・違約金なしで、合わなければ他社へ切り替えられる

注意したいのは、契約アンペアが30A以上でないと申し込めない点です。一人暮らしなどで20A以下を契約している場合は、対象外になることがあります。

申し込みはWebで完結し、原則として今の電力会社への解約連絡は不要です。切り替えの流れは電力会社の切り替え方法を参考にしてください。スマートメーターが設置済みなら、工事や立ち会いも原則不要です。

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料金プランの仕組み

リミックスでんきの主力は、市場連動型の「Styleプラス」です。一般的な固定単価のプランとは料金の決まり方が根本から異なるため、契約前に仕組みを正しく押さえておきましょう。

基本料金0円・電力量料金は「電源調達料金+固定従量料金」

Styleプラスは基本料金が0円で、毎月の電気料金は使った電力量に応じて決まります。公開情報によると、電力量料金は次の要素で構成されています。

構成要素 内容
基本料金 0円
電源調達料金 日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動し、30分ごとに変動する
固定従量料金 エリアごとに定められた固定の単価
再エネ賦課金 全国共通でかかる負担(別途)

ポイントは、電力量料金が市場連動の「電源調達料金」と「固定従量料金」を組み合わせて決まることです。市場価格に連動する部分があるため、単価があらかじめ決まっている固定単価型とは性質が異なります。

なお、再エネ賦課金(2026年度は4.18円/kWh)は、どの電力会社と契約しても同じ単価でかかる全国共通の負担です。基本料金0円という言葉だけで判断しないことが大切です。

※料金構成・単価は株式会社リミックスポイントおよび公開情報(2026年7月確認)にもとづく参考です。単価はエリアで異なるため、必ず公式サイトでご確認ください。再エネ賦課金は経済産業省公表の2026年度の値です。

電源調達料金がJEPXに30分ごと連動する

電気代を大きく左右するのが、市場連動の「電源調達料金」です。電気の卸売市場であるJEPXの取引価格に連動して、30分ごとに単価が変動します。市場価格は電力の需要と供給のバランスで決まります。

たとえば太陽光発電の発電量が多い春や秋の日中は価格が下がりやすく、電力需要が集中する夕方や、猛暑・厳寒の時期は上がりやすい傾向があります。そのため、安い時間帯に電気の使用を寄せる「ピークシフト」ができるかどうかが、電気代を左右する大きなポイントになります。

Styleプラスには大手電力の従量電灯にあるような燃料費調整額の項目がなく、燃料価格や需給の変化は市場価格を通じて単価に反映されます。そのため電気代の動きが速く、上下の幅も大きくなりやすい性質があります。市場価格の推移は公式サイトやアプリで確認できるため、契約前に過去の動きを見ておくと変動のイメージがつかめます。固定従量料金の部分がある分、変動の影響は市場連動100%のプランよりやわらぐ場合もあります。

StyleプラスとStyleプラスeco(環境配慮)の違い

リミックスでんきには、市場連動型の中に「Styleプラス」と「Styleプラスeco」の2つがあります。基本の仕組みは同じですが、環境への配慮の有無が異なります。

Styleプラスecoは、非化石証書などの環境価値を活用してCO2排出量を抑えたプランです。そのぶん固定従量料金がStyleプラスより高めに設定されており、環境価値に対するコストが上乗せされる形になります(2026年7月時点)。

環境に配慮した電気を選びたいならeco、コストを優先するなら通常のStyleプラスというように、考え方に応じて選べます。ただしどちらも市場連動型である点は共通のため、変動リスクは同じように理解しておく必要があります。ecoを選ぶ場合は、上乗せされるコストと環境価値が自分にとって見合うかを確認しておきましょう。まずは通常のStyleプラスから始め、あとからecoを検討するという選び方もできます。環境価値をどこまで重視するかで、自分に合うほうを選ぶとよいでしょう。

リミックスでんきの特徴・メリット

仕組みを踏まえたうえで、リミックスでんきの特徴をメリットの面から整理します。市場連動型の変動をうまく活かせる人にとっては、独自の魅力があります。

基本料金0円・解約金0円で始めやすい

リミックスでんきの分かりやすい特徴が、基本料金0円と解約金0円の組み合わせです(2026年7月時点)。大手電力の従量電灯では契約アンペアに応じた基本料金が毎月かかりますが、Styleプラスにはこの固定費がありません。

基本料金がないぶん、使用量が少ない月の固定的な負担を抑えやすいのが利点です。ただし、使用量が多い世帯では電源調達料金の変動の影響が大きくなるため、基本料金0円だけで判断しないことが大切です。

また、契約期間の縛りや解約金がないため、実際に使ってみて生活に合わなければ、いつでも他社へ切り替えられます。市場連動型という特性上、「まず仕組みを理解し、試しながら判断したい」という方にとって、出口が確保されているのは安心材料といえるでしょう。数か月使って料金や変動の傾向を見てから、続けるかどうかを決めるという使い方もしやすくなっています。長期の縛りに不安を感じて乗り換えをためらっていた人でも、リスクを抑えて試しやすいといえます。

「でんきアラート」で単価の変動を確認できる

市場連動型を使いこなすうえで欠かせないのが、単価の見える化です。リミックスでんきは「でんきアラート」という機能を提供しており、翌日までの電気料金の変動を事前に確認できます(2026年7月時点)。

あらかじめ単価が高くなる時間帯が分かれば、その時間の使用を控えたり、安い時間に家事を寄せたりといった対策を立てやすくなります。市場連動型では単価の把握が節約のカギになるため、こうした機能があるのは実用的です。単価を確認する手間を負担に感じない人ほど、機能を使いこなしやすいでしょう。

単価の動きをこまめに確認できる環境が整っていると、「請求を見て初めて高騰に気づく」といった事態を防ぎやすくなります。市場価格の傾向をつかみながら、無理のない範囲で使い方を調整していきましょう。こうした機能を活用できるかどうかも、市場連動型が自分に向くかを見極める判断材料になります。単価を見る習慣がない人には、変動型のメリットを活かしにくい面もあります。

電気を使う時間の工夫がそのまま節約につながる

市場連動型のメリットは、市場価格が安い時間帯に電気の使用を寄せるほど、電気代を抑えやすくなることです。固定単価型ではいつ使っても単価が同じですが、Styleプラスでは使う時間の工夫が電源調達料金に反映されます。

ピークシフトを活かしやすい使い方の例

  • 洗濯乾燥機・食洗機などのタイマー機能で、単価が安い時間帯にまとめて動かす
  • EVや蓄電池の充電を、太陽光が豊富な日中などの安い時間帯に回す
  • 単価が高くなりやすい夕方は、消費電力の大きい家電の使用をできるだけ控える

とくに使う時間をずらしやすい家電が多い家庭や、日中に在宅している家庭ほど、この仕組みを活かしやすくなります。電気の使い方を能動的に管理するのが苦にならない方であれば、節電の工夫が成果として見えやすい点は市場連動型ならではの面白さです。反対に、使う時間を選べない家電が中心の生活では効果が限られるため、後述のデメリットとあわせて判断してください。工夫できる余地は、家族構成や在宅時間によって大きく変わります。

リミックスでんきのデメリット・注意点

メリットの裏側には、市場連動型ならではの見過ごせないリスクがあります。切り替えてから後悔しないために、契約前に必ず理解しておきたい注意点を整理します。

市場価格の高騰時は電気代が大きく上がるリスク

最大の注意点は、市場価格が高騰すると電気代が大きく跳ね上がる可能性があることです。猛暑や厳寒による需要の急増、燃料価格の上昇、発電所のトラブルなどが重なると、JEPXの市場価格は短期間で大きく上昇することがあります。

実際に過去には、冬の電力需給のひっ迫によって市場価格が普段の何倍もの水準まで高騰した時期がありました。市場連動型では、こうした高騰がそのまま電気代に反映されるため、固定単価型では起こらない規模の値上がりが起こり得ます。

高騰リスクについて押さえておきたいこと

  • 猛暑・厳寒など電力需要が増える時期は市場価格が上がりやすく、電気代もかさみやすい
  • 燃料費調整額がないぶん、燃料高騰の影響が市場価格を通じて直接反映される
  • 変動リスクを許容できない場合は、固定単価型のプランを含めて比較検討することが大切

「安くなる可能性」と「高くなるリスク」は表裏一体であることを前提に検討しましょう。でんきアラートで単価を確認できても、高い時間帯に使わざるを得ない生活では負担が増えることがあります。

毎月の電気代の見通しが立てにくい

単価が固定されていないため、毎月の電気代を事前に見積もりにくいのも市場連動型の性質です。同じ使用量でも市場価格の水準によって金額が変わるため、家計の予算を立てにくいと感じる方もいるでしょう。

参考として、総務省の家計調査(2024年)によると、電気代の平均は一人暮らしで月6,756円、二人世帯で月10,878円、四人世帯で月12,805円です。使用量が多い世帯ほど、単価変動が家計に与える影響は金額として大きくなります。

また、冬は暖房で使用量が増えやすく、家計調査でも総世帯の電気代は冬(2025年1〜3月)が月13,445円と一年で最も高い水準です。使用量が増える季節ほど単価変動の影響も大きくなるため、季節要因も含めて考えておきましょう。見通しの立てにくさが家計の負担に感じられる場合は、固定単価型プランへの切り替えも選択肢に入れておくと安心です。

※電気代の平均額は総務省「家計調査」(2024年)にもとづきます。

最低30A・ポイント還元やキャッシュバックはない

契約面の注意点として、申し込みが契約30A以上に限られることが挙げられます(2026年7月時点)。20A以下で契約している家庭や、20A以下しか選べないエリアでは、そもそも申し込めない場合があります。

また、公開情報によるとポイント還元やキャッシュバックといった特典は用意されていません(2026年7月時点)。他社のような入会特典を重視する人にとっては、物足りなく感じることがあるかもしれません。キャンペーンの有無は時期によって変わることもあるため、最新の状況は公式サイトで確認しておきましょう。

リミックスでんきは、特典よりも市場連動型の料金と単価の見える化で勝負するタイプのサービスといえます。特典の有無ではなく、市場連動の仕組みが自分の使い方に合うかどうかで判断することが大切です。入会特典の大きさで選びたい人は、他社もあわせて比較しておくとよいでしょう。特典に頼らない分、料金の仕組みそのものへの納得感が選ぶ際のカギになります。契約アンペアが30A以上かどうかも、申し込み前に必ず確認しておきましょう。

リミックスでんきが向いている人・慎重に検討したい人

ここまでの特徴を踏まえ、リミックスでんきが合いやすい人と、慎重に検討したい人を整理します。あくまで一般的な傾向であり、最終的には自分の使用パターンに照らして判断することが大切です。

リミックスでんきが向いている人

  • 日中に在宅している、EVや蓄電池があるなど、電気を使う時間を柔軟にずらせる方
  • でんきアラートで単価を確認しながら、使い方を工夫することを楽しめる方
  • 基本料金0円・解約金0円の身軽さを重視し、まずは試してみたい方
  • 市場連動型の仕組みと高騰リスクを理解したうえで、納得して選べる方

反対に、次に当てはまる方は、市場連動型のリスクがメリットを上回る可能性があります。無理に選ばず、固定単価型のプランも含めて比較するのが現実的です。

慎重に検討したい人

  • 夕方から夜に電気の使用が集中し、使う時間をずらす余地が小さい方
  • 毎月の電気代をなるべく一定に近づけたい、家計の見通しやすさを最優先したい方
  • 市場価格の高騰時に電気代が大きく増えるリスクを、家計として許容できない方
  • 契約が20A以下の方や、入会特典・ポイント還元を重視する方
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リミックスでんきに関するよくある質問

最後に、リミックスでんきへの切り替えを検討する際によく寄せられる疑問をまとめました。契約前の最終確認にお役立てください。

Q. リミックスでんきに切り替えると電気代は安くなる?

A. 必ず安くなるとは言い切れません。Styleプラスは市場連動型のため、電気代は市場価格の水準と、どの時間帯に電気を使うかによって変わります。

安い時間帯に使用を寄せられる生活であれば抑えやすくなる一方、夕方に使用が集中する生活や、市場価格が高騰した時期には、固定単価型より高くなることもあります。「安くなるか」ではなく「自分の使い方が市場連動型に合っているか」という視点で判断し、契約前に公式サイトで仕組みと条件を確認することをおすすめします。

Q. 「でんきアラート」とは何ですか?

A. 翌日までの電気料金の変動を事前に確認できる機能です(2026年7月時点)。市場連動型では単価が30分ごとに変わるため、あらかじめ高くなる時間帯を知っておくことが節約につながります。

単価が高い時間帯が分かれば、その時間の使用を控えたり、安い時間に家事を寄せたりといった対策を立てやすくなります。市場価格の傾向を把握しながら、無理のない範囲で使い方を調整するのに役立ちます。こまめに確認できる人ほど、市場連動型のメリットを活かしやすくなります。逆に、単価を見ずに使う量も時間も変えない生活では、機能を活かしきれないこともあります。

Q. 一人暮らしでも契約できますか?

A. 契約アンペアが30A以上であれば申し込めますが、20A以下は対象外です(2026年7月時点)。一人暮らしで20A以下を契約している場合や、20A以下しか選べないエリアでは、申し込めないことがあります。

また、市場連動型は使う時間の工夫で差が出るプランです。日中不在で夜間に使用が集中しやすい一人暮らしでは、メリットを活かしにくい場合もあります。現在の契約アンペアと生活リズムを確認したうえで検討しましょう。

Q. 解約金や違約金はありますか?

A. 解約金・違約金はかかりません(2026年7月時点)。合わなければいつでも他社へ切り替えられます。また、スマートメーターが設置済みの住宅なら、切り替えに原則工事や立ち会いは不要です。

現在の電力会社への解約連絡も、通常はリミックスでんき側で手続きが進むため不要とされています。市場連動型が自分に合うか不安な場合でも、出口が確保されているため試しやすいといえます。ただし、切り替え先での申し込み条件(最低30Aなど)は事前に確認しておきましょう。

Q. マンションや賃貸でも契約できますか?

A. 各戸で電力会社と個別に契約している住まいで、契約が30A以上なら多くの場合契約できます。賃貸やマンションでも、部屋ごとに電力会社を選べる契約形態であれば切り替え可能です。

ただし、管理組合などが建物全体で一括受電している「高圧一括受電」のマンションでは、個別に切り替えられない場合があります。オール電化住宅は夜間割引を前提とした料金プランを利用していることも多いため、現在の契約内容を確認したうえで慎重に検討しましょう。

まとめ|リミックスでんきは市場連動の仕組みを理解して選ぶ

リミックスでんきは、上場企業の株式会社リミックスポイントが運営し、基本料金0円の市場連動型プラン「Styleプラス」を主力とする新電力です。でんきアラートで単価を確認できるなど、使いこなしを支える機能も用意されています。

一方で、市場価格の高騰時には電気代が大きく上がるリスクがあり、毎月の見通しも立てにくいため、誰にでも合うプランではありません。最低30Aの条件や特典がない点も含め、自分の生活リズムと市場価格の動きが合っているかを確認しましょう。

この記事のポイント

  • リミックスでんきは東証スタンダード上場の株式会社リミックスポイントが運営し、沖縄・一部離島を除く全国に対応(2026年7月時点)
  • 主力のStyleプラスは基本料金0円で、電源調達料金が30分ごとにJEPXの市場価格と連動する市場連動型
  • 環境配慮のStyleプラスecoは固定従量料金が高めで、でんきアラートで単価を確認できる
  • 市場価格の高騰時は電気代が大きく上がるリスクがあり、毎月の見通しは立てにくい
  • 最低30A・特典なしという条件も含め、市場連動の仕組みが自分の使い方に合うかで判断する

※本記事の情報は2026年7月時点のものです。料金・プラン・契約条件は変更される場合があるため、契約前に必ずリミックスでんき公式サイトで最新情報をご確認ください。

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電力アナリスト 佐藤 健一

電力アナリスト
佐藤 健一

リミックスでんきは「安いか高いか」ではなく、「市場の変動をどう扱えるか」で選ぶ会社です。基本料金0円やでんきアラートは魅力ですが、電気代の中心は30分ごとに動く電源調達料金です。まずはご自身の時間帯別の使用パターンを把握し、安い時間帯に寄せられる余地がどれだけあるかを確かめてください。最低30Aの条件もあるため、契約アンペアの確認も忘れずに。変動リスクを許容できないと感じたら、固定単価型を含めた比較に立ち返ることをおすすめします。

この記事を監修した人

佐藤 健一

電力アナリスト

佐藤 健一

大手エネルギー調査会社で10年間、700社以上の電力会社の料金データを分析。エネルギー管理士の資格を持ち、燃料費調整額や電源調達調整費を含めた「実質請求額」ベースの料金比較を専門としています。当サイトでは電力会社の料金比較・ランキング・口コミ記事のデータ分析を担当。プロフィール詳細はこちら

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電気代比較ガイド 編集部

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  • 離島ユニバーサルサービス調整単価は、適用対象エリアにおいて計算結果に含まれています。
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