電力会社の乗り換え
【独自調査】152人が回答/電力会社の切替で電気代は下がる?「6割が減少」
「電力会社を切り替えると電気代が安くなる」とよく言われます。ただ、実際に切り替えた人がどうなったのかを数字で見た記事は多くありません。
そこで電気比較ガイドでは、全国の電気利用者295人にアンケートを実施しました。このうち実際に電力会社を切り替えた経験がある152人の回答を集計したのがこの記事です。
結論からお伝えすると、安くなったのは66%でした。裏を返せば、3人に1人は「変わらない」か「高くなった」と答えています。下がった額の実額と、うまくいかなかった人に何が起きていたのかまで見ていきます。
目次
152人に聞いた、切り替えたあとの電気代

まず調査の方法と、切り替えた152人の結果をお見せします。同じ「安くなった」でも、誰に何を聞いたかで意味が変わります。読み方を誤らないよう、前提のほうから整理します。
どうやって調べたか
この調査は、電気比較ガイドが2026年に実施した自社アンケートです。全国の電気契約者から回答を集め、重複投稿を除いた295人を有効回答としています。
設問では、住まいの地域・住居タイプ・世帯人数・契約中の電力会社とプラン・先月の電気代と使用量・満足度などを聞いています。
このうち「電力会社を切り替えた経験がある」と答えたのが152人でした。残りは切り替えたことがない人と、切り替えの有無を回答しなかった人です。
回答者の内訳は次のとおりです。地域や世帯規模が特定の層に偏らないよう、幅広く集めています。
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| 項目 | 内訳 |
|---|---|
| 有効回答 | 295人(うち切り替え経験者152人) |
| Number of household members | 1人103・2人84・3人57・4人34・5人以上17 |
| 住居タイプ | 戸建て108・賃貸マンション89・賃貸アパート72・分譲23 |
| 契約形態 | ガス併用241・オール電化52 |
| 調査時期 | 2026年 |
※本記事の数値はすべて電気比較ガイドの自社アンケート調査によるものです。統計上の全国平均ではなく、回答者152人の実態を示したものとしてお読みください。
安くなったと答えたのは、3人に2人だった
電気比較ガイド自社調査(2026年・切り替え経験者152人)
「切り替える前と比べて電気代はどう変わりましたか」という設問に対する回答が、この調査でもっとも大きな結果です。
「かなり安くなった」13.8%と「少し安くなった」52.0%を合わせると65.8%。切り替えた人のおよそ3分の2が、金額の低下を実感していました。
一方で「変わらない」が24.3%あります。さらに「少し高くなった」7.2%と「かなり高くなった」2.6%を足すと、34.2%は期待した結果になっていません。
ここで注目したいのは、安くなった人の内訳です。「かなり安くなった」は13.8%にとどまり、多数派は「少し安くなった」でした。
つまり実感としては、劇的に下がるというよりじわりと効いてくる程度の変化が標準的だということになります。この温度感は、次の章で実額を見るとよりはっきりします。
安くなった人は、月いくら下がったのか

「安くなった」と答えた人のうち、変化額を具体的に書いてくれたのは61人でした。その金額の分布を見ると、現実的な期待値が見えてきます。
中央値は月1,000円、年間で約12,000円
電気比較ガイド自社調査(2026年・安くなったと回答し金額を記入した61人)
もっとも多かったのは月1,000〜2,000円の層で26人、42.6%を占めました。次いで月500〜1,000円が13人(21.3%)です。
61人全体の中央値は月1,000円でした。年間に直すと約12,000円の差になります。
この金額をどう受け止めるかは人によります。ただ、手続きは一度きりで、その後は毎月効き続けるという性質を踏まえると、時間あたりの効率は悪くありません。
切り替えの手続き自体はWebで完結することが多く、工事も立ち会いも不要です。具体的な進め方は電力会社の切り替え方法で解説しています。
注意したいのは、この中央値が「安くなった」と答えた人のなかでの数字だという点です。切り替えた152人全体で見れば、変わらなかった人や上がった人も含まれます。
したがって「切り替えれば月1,000円下がる」と読むのは正確ではありません。うまく選べた場合に期待できる水準が月1,000円前後、という読み方が実態に近くなります。
また、金額を書いてくれたのは61人で、安くなったと答えた100人の6割ほどです。具体的な額を把握していない人も一定数いる点は踏まえておいてください。
大きく下がった人と、ほとんど変わらなかった人の差
一方で、月3,000円以上下がったと答えた人も10人(16.4%)いました。この層には、はっきりした共通点があります。
回答を見ると、もともとの使用量が多い世帯か、季節による変動が大きい世帯が中心でした。「冬の時期では月3,000円ほど安くなった」「夏場、毎日フル使用で月4,000円くらい安くなっていた」といった記述が目立ちます。
電気料金は使った量に単価をかけて計算されるため、使用量が多いほど、わずかな条件の差が大きな金額として表れます。裏返せば、使用量が少ない世帯では金額の差も小さくなります。
実際、月500円未満だったという回答は5人(8.2%)ありました。このなかには一人暮らしで在宅時間が短い層が含まれます。
下がり幅が大きかった人に見られた条件
- もともとの使用量が多い(世帯人数が多い・戸建て・オール電化)
- 冷暖房の使用が集中する季節に差が出やすい
- 基本料金や割引の条件が生活パターンと合っていた
自分がどちらのタイプかは、検針票やマイページの使用量(kWh)を見ればおおよそ判断できます。使用量の確認方法は電気使用量の調べ方にまとめています。
安くならなかった34%に、何が起きていたのか

この記事でいちばんお伝えしたいのは、うまくいかなかった52人のほうです。回答をたどっていくと、切り替えそのものより手前の段階に原因がありました。
変わらなかった37人に共通していたこと
「変わらない」と答えた37人の自由記述を読むと、比較をせずに決めていたケースが多く見られました。
目立ったのは、入居時に不動産会社や管理会社から案内されたプランをそのまま契約した、というパターンです。「不動産の方からおすすめされたので契約した」といった記述が複数ありました。
次に多かったのが、料金以外の目的で切り替えたケースです。携帯やインターネットとのセット割、ポイント、株主優待の引換券といった特典が動機になっており、そもそも電気代を下げることが目的ではなかった回答も含まれます。
この場合「変わらない」は失敗ではありません。ただ、料金の低下を期待して切り替えるなら、比較の段階を飛ばした時点で結果はほぼ決まってしまうということになります。
マンションで一括受電契約になっており、そもそも個人では電力会社を選べないという回答もありました。集合住宅の場合は、契約形態を先に確認しておく必要があります。
「他社に変えるのが面倒で、変えたところでそこまで電気代は変わらないと思っている」という記述もありました。比較しないまま結果を推測している状態で、これも変化が出にくいパターンです。
高くなった15人には、別の事情も重なっていた
「高くなった」と答えたのは15人です。母数が小さいため傾向としての読み取りになりますが、2つの特徴がはっきり出ました。
1つ目は、切り替え以外の変化が同時に起きていたことです。「一人暮らしから二人暮らしに変わったので3,000円くらい高くなった」のように、世帯人数や住まいが変わったケースが含まれます。この場合、料金の上昇は切り替えのせいとは言い切れません。
2つ目は、契約の自由度が低かったケースです。オール電化住宅で「このプランしか契約できなかった」という回答が複数ありました。
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| 項目 | 切り替え者152人全体 | 高くなった15人 |
|---|---|---|
| オール電化の割合 | 13% | 40% |
| 引っ越し・勧誘など 受け身のきっかけ |
39% | 67% |
高くなった15人のうち3人に2人は、引っ越しや営業の案内をきっかけに契約しており、自分から比較した結果ではありませんでした。全体の39%と比べて明らかに高い比率です。
※高くなった15人は母数が小さいため、参考値としてご覧ください。
152人は何をきっかけに切り替えたのか

結果を分けたのが「比較したかどうか」だとすると、そもそも何をきっかけに切り替えたのかが気になります。自由記述を読んで分類しました。
いちばんの動機は料金、ただし3割は引っ越しだった
電気比較ガイド自社調査(2026年・切り替え経験者152人/自由記述を分類・複数該当あり)
もっとも多かったのは「料金が安いから」で81人、53%でした。切り替えの動機として料金が中心にあることは、数字のうえでも確認できます。
ただし2番目に多いのが「引っ越し・入居時」の45人(30%)です。生活の変化にあわせて手続きが必要になり、その流れで契約先が決まったというケースになります。
引っ越しのタイミングは、契約を見直す機会でもあります。一方で慌ただしく、比較の時間を取りにくい場面でもあります。手続きの段取りは引っ越し時の電気の手続きを参考にしてください。
実際、切り替え先として選ばれていたのは特定の一社に偏っておらず、地域の大手電力から新電力まで幅広く分散していました。「どこが正解か」ではなく「自分の使い方に合うか」で決まっていることがうかがえます。
乗り換え元として名前が挙がったのは、もともと契約していた地域の大手電力が中心でした。自由化前から自動的に契約していた先を、何かのきっかけで見直したという流れです。
なお、この分類は自由記述を読み取って分けたものです。1人が複数の理由を挙げている場合があるため、合計は100%を超えます。
勧誘・キャンペーンで決めた人も少なくない
3番目に多かったのが「勧誘・紹介を受けて」の27人(18%)、4番目が「キャンペーン・特典」の24人(16%)でした。
この2つを合わせると、相手からの働きかけが決め手になった人が一定数いることがわかります。不動産会社、引っ越し業者、営業訪問、知人の紹介などが記述に挙がっていました。
勧められた先が悪いわけではありません。ただ、前章で見たとおり受け身で決めた人ほど「高くなった」に含まれる比率が高いという結果が出ています。
特典で決める場合も、注意点があります。キャッシュバックや特典には継続期間や適用条件が設定されていることが多く、条件を満たさないまま解約すると返還を求められる場合があります。
セット割やポイント連携を理由に挙げた人も、それぞれ17人(11%)ずついました。この層は料金そのものより、生活全体での使い勝手を重視していたと読み取れます。
この選び方自体は合理的です。ただしセット割は片方の契約を解約すると割引条件が崩れることがあるため、将来引っ越しや契約変更の予定があるなら、その点も踏まえて判断したいところです。
一方で「大手で安心・安定」を理由に挙げたのは9人(6%)にとどまりました。切り替えを実行した層に限れば、ブランドよりも金額や特典が決め手になっていることがわかります。
損をしないために、契約前に見ておきたいこと

152人の結果から逆算すると、やることは多くありません。手間のかかる下調べが必要なわけではなく、確認をひとつ挟むかどうかの差でした。3つに絞って整理します。
今の使用量を把握してから比較する
下がり幅が大きかった人の共通点は、もともとの使用量が多いことでした。逆にいえば、自分の使用量を知らないまま比較しても、効果の見込みが立ちません。
確認するのは検針票かマイページの使用量(kWh)です。直近1か月だけでなく、夏と冬を含む1年分を見ておくと、季節変動の大きさまで把握できます。
この調査でも、夏や冬に差が出たという回答が目立ちました。年間で平準化して考えるほうが、実態に近い判断になります。
あわせて契約アンペアも確認しておきましょう。調査では契約アンペアを「わからない」と答えた人が最多で、295人中68人にのぼりました。基本料金に直結する項目なので、把握しておく価値があります。
アンペアは検針票やブレーカーの表示で確認できます。実際の使い方に対して契約が大きすぎると、使っていなくても基本料金を払い続けることになります。詳しくは契約アンペアの選び方にまとめました。
使用量とアンペアの2つがわかれば、比較の土台は整います。この確認を飛ばした人が「変わらない」に多く含まれていたのが、今回の調査でもっとも実務的な示唆でした。
特典や割引の条件と期間を確認する
キャンペーンや特典を理由に切り替えた人は24人(16%)いました。特典自体は正当な選択理由ですが、確認しておきたい点があります。
特典には継続期間の条件が付くことが一般的です。数か月の継続が求められる場合、その前に解約すると特典の返還や違約金が発生することがあります。
また、割引が初年度のみという設計もあります。この場合、2年目以降の金額で比べ直さないと、実際の負担を見誤ります。
調査でも「安くなると言われて選んだが高くなった」という記述がありました。説明された金額が、どの期間のどの条件での話なのかを確認するだけで、こうしたずれは避けられます。
もう一点、契約期間の縛りの有無も見ておきたい項目です。定期契約型のプランでは、途中で解約すると解約金が発生する場合があります。
特典の金額が大きいプランほど、条件も細かく設定されている傾向があります。受け取る金額と、その代わりに引き受ける条件をセットで見るという姿勢があれば、あとから困ることは少なくなります。
切り替えたかどうかで、満足度は変わっていなかった
もう一つ、意外な結果がありました。総合満足度を比べると、切り替えた人と切り替えていない人でほとんど差がなかったのです。
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| 区分 | 人数 | ★4以上の割合 |
|---|---|---|
| 切り替えた | 152人 | 57% |
| 切り替えていない | 42人 | 55% |
切り替えたから満足度が上がる、という単純な関係にはなっていません。満足度を左右しているのは、切り替えたかどうかではなく、納得して選べたかどうかだと考えられます。
実際、回答全体で「今の電気の良いところ」として挙がった上位は、安さ(44%)に続いてアプリや明細での見える化(24%)でした。料金以外の要素も評価に効いています。
切り替えを検討するときは、金額だけでなく、支払い方法や明細の見やすさ、問い合わせのしやすさまで含めて見ておくと、後悔が少なくなります。
不満として挙がった項目にも同じ傾向が出ています。「料金が高い」と並んで、ポイント制度への不満が19%、明細やアプリの使いにくさが13%を占めていました。
日々触れるのは料金表ではなく、明細やアプリの画面です。切り替え先を選ぶ段階で、ここを確認しておく人はあまり多くありませんが、満足度には確実に効いています。
Frequently Asked Questions
Q. 電力会社を切り替えれば必ず安くなりますか?
A. なりません。今回の調査では、切り替えた152人のうち安くなったと答えたのは66%で、24%は「変わらない」、10%は「高くなった」と回答しています。
結果を分けていたのは、比較をしたかどうかでした。入居時に案内されたまま契約した人や、料金以外の目的で切り替えた人は、金額が変わらない傾向がありました。
また、世帯人数が増えたなど切り替え以外の変化が重なっていたケースも含まれます。自分の使用量を確認したうえで選ぶことが前提になる、というのが今回の結果から言えることです。
Q. 切り替えるとどのくらい安くなりますか?
A. この調査で金額を回答した61人の中央値は月1,000円でした。もっとも多かったのは月1,000〜2,000円の層で42.6%を占めています。
ただし幅はあります。月3,000円以上下がった人が16.4%いる一方で、500円未満だった人も8.2%いました。もともとの使用量が多い世帯ほど差が大きく出やすく、使用量が少ない世帯では差も小さくなります。
なお、この金額は安くなったと答えた人のなかでの数字です。切り替えた人全体の平均ではない点にご注意ください。
Q. 切り替えで電気が止まったり、質が落ちたりしませんか?
A. ありません。電気を届ける送配電網は地域の送配電会社が共通で管理しているため、契約先を変えても電気そのものの品質や停電のしやすさは変わりません。
切り替え時に停電が起きることもなく、工事や立ち会いも原則不要です。スマートメーターが未設置の場合は交換作業が入ることがありますが、費用はかかりません。
実際、今回の調査でも供給の品質に関する不満はほとんど挙がっていませんでした。不満として多かったのは料金やポイント制度、明細の見やすさといった項目です。仕組みについては電力自由化の解説記事でも触れています。
Q. 引っ越しのタイミングで切り替えるのはどうですか?
A. 調査では30%が引っ越しをきっかけに切り替えていました。契約をやり直す必要があるため、見直しの機会としては適したタイミングです。
ただし注意点があります。高くなったと答えた人の67%が、引っ越しや勧誘など受け身のきっかけで契約していました。切り替え者全体の39%と比べて明らかに高い比率です。
慌ただしい時期ではありますが、案内されたプランをそのまま契約する前に、使用量に合っているかだけは確認しておきたいところです。旧居の検針票を1枚持っておくだけでも判断材料になります。
Q. 特典やキャンペーンで選んでも問題ありませんか?
A. 問題ありませんが、条件の確認は必要です。調査では16%が特典を理由に挙げていました。
特典には継続期間や適用条件が設定されていることが多く、期間内に解約すると返還を求められる場合があります。また割引が初年度のみという設計もあるため、2年目以降の金額でも比べておくと安心です。
調査でも、特典やセット割を理由に切り替えた人のなかに「変わらない」と答えた人が含まれていました。特典目的なら問題ありませんが、料金の低下も期待するなら比較は別途必要になります。
まとめ|切り替えは「比較したかどうか」で結果が分かれる
電気比較ガイド自社調査(2026年・切り替え経験者152人)
152人の回答を集計すると、電力会社の切り替えは自動的に得をする手続きではないことがわかりました。安くなったのは66%、変わらない・高くなったが34%です。
そして結果を分けていたのは、切り替え先の良し悪しよりも、自分の使用量を把握して比較したかどうかでした。検針票を一度確認するだけで、期待値のずれはかなり減らせます。
この記事のポイント
- 切り替えた152人のうち、安くなったのは66%(かなり13.8%・少し52.0%)
- 変わらない24.3%、高くなった9.8%。3人に1人は期待どおりにならなかった
- 下がった額の中央値は月1,000円。最多層は月1,000〜2,000円で42.6%
- 下がり幅が大きいのは、もともと使用量が多い世帯
- 高くなった15人は、オール電化の割合と受け身のきっかけの比率が全体より高かった
- 切り替えの理由は料金53%が最多、引っ越し30%・勧誘18%・特典16%が続く
- 満足度は切り替えの有無では変わらず、納得して選べたかどうかで決まる
※本記事の数値は電気比較ガイドが2026年に実施した自社アンケート調査(有効回答295人/うち切り替え経験者152人)に基づきます。回答者の自由記述は個人が特定できない形で分類・要約しています。
まずは今の使用量と契約プランを確認するところからです。そのうえで条件に合うプランがあるかを見てみてください。
この記事を監修した人
電力自由化研究家
(元・大手電力会社社員)
大手電力会社に12年間勤務し、料金プラン設計・法人営業を担当した業界経験者。電力会社の「中の人」だった視点から、公式サイトには書かれていない注意点や料金表示のカラクリを発信しています。自身も退職後に3社の電力会社を切り替えた実体験あり。当サイトでは全記事の監修および乗り換え関連記事を担当。プロフィール詳細はこちら
電力自由化研究家
Shota Suzuki
34%が「安くならなかった」という数字こそ、この調査でいちばん価値のある部分です。切り替えは自動的に得をする手続きではありません。自分の使用量に合わないプランを選べば変わらないこともありますし、世帯人数が増えれば料金は当然上がります。66%という数字は、正しく選んだときの確率だと捉えるのが実態に近いはずです。